口コミと集客のジレンマ
ホームページを閉じて、移転による電話番号をかえて過ごした3年間は、
ほぼ売り込みの電話は、かかってきませんでした。
喧騒(電話の音)から離れた平和で、ここは、住宅街で誰も通らないような場所なので
車の音もしないし、ホント静かです。
商売なら、目立ってなんぼの世界ですが、そういう路線から離れて
こんなとこでやってるの?という場所です。
ホームページを再開すると、やはり売り込みの電話がかかってきます。
「集客をうちがします!口コミによる集客です!」
「seo対策は、うちにおまかせ!」
口コミが、ある程度作為的に作られてるのでは・・・と勘ぐりたくなります。。
確かに、ポータルサイトで「腰痛」「彦根」と検索して、
トップページに紹介されて
口コミの評判がよければ、そこに誘導されるのは、わかります。
どこの土地でも、口コミ評価地域No.1とか、評価4・8とかザラにあります。
ただ改善を求める口コミは、歓迎ですが、
評判をあげる口コミで書いてもらおうとは思いません。
やっぱり、古典的な方法ですが、
知らない人の感想の口コミより、身近な人同士の会話による口コミの方が
いいと思います。
ですので、裏を返せば、今の時代
ネット上の口コミに威力があるのは、
身近な人同士の繋がりが、希薄で、頼れる情報が、
ネット上の誰か>身近な人に、なっていて。
世代が若くなるにつれて、それは顕著な気がします。
うちとしては、家族的なものに価値をおいているので、
ちょっと独自路線かもしれません。
HPの口コミ見て来院される人より、
知り合いの誰かから、紹介で来てくださる方が嬉しいです。