弊社の試みは、”地域活動を通して、価値観の合うひとが、ともに手を取り合って、生活の質を高めていくコミュニティづくり”。

人は、何かが秀でていたり、何かが欠けていたり、まんべんなく秀でていたり、まんべんなく欠けていたり、どうしようもなくかけていたり、いろいろ。

「取り柄のない人はいない!」というのが、うちの祖母の持論で、疑いながらも、どこか信じています。

なにかしら、みなさん興味の幅というか取り柄をもっておられます。

彦根で出会った人の例を紹介します:

タクシーの運転手の人が、ジャズの造詣が深かった
車の鈑金を仕事にしている人が、前衛書道家だった

ちょっと、となりの人間国宝みたいですね。

地域にはいろんな才能が潜んでいます。

才能を生業としている人、生業ではないけど、没頭できるものを持っている人。

わたしたちの会社の使命は、”地域社会にとって需要のあることに対して、得意としている人同士をマッチングして、課題を解決ができないか!”というものです。

  • 料理の味に繊細な人なのに、料理をつくる相手は、家族のみ → もったいない。よろこぶ人を増やせるのに!
  • 表現が得意な人なのに、誰にも知られていない → もったいない。伝える媒体があれば、輝けるのに!

のように、地域の「もったいない」と「もったいない」を掛け合わせ、『地域コラボレーション事業』を複数展開しています。