第5・5回進歩させるシンポジウム デザイン編 オンライン その2

たかがイベントのポスターですけど、

伝える、表現するというのは、

とても大切なことだと思います。

彼女【高1の女の子】は、面白そうと、快くやってくれました。

彼女が、作ってきた書道ポスターは、ミニキャラを使って、

かわいいものに仕上げてくれました。

試しに、アイパッドで絵を描いてみてわかったことですが、

一本の線を描くのが、実は簡単ではなかったです。

どうしても、ゆがむし、波打つようになるし、きれいな線を引くのは

簡単ではありませんでした。

反復して、何度も書かないと、そういうことはできないと思います。

ちなみに

ほぼ日刊イトイ新聞のコラムで、

書道家の石川九楊さんの書だ での対談で

筆圧とスピードについて書かれていました。

一本の線を引くには、筆圧とスピードの

絶妙なマッチングが必要なのかもしれません。

それで

かわいそうだけど、

ミニキャラの書道ポスターは、ダメだししました。

自由に描いていいよと言ったものの

書道のイベントなので、特徴もしくは本質って、皆がイメージするのは、

背筋伸ばして、集中する。

書を体験するイベントに、かわいさは、要らなくて

魂を込めるとか、女性なら清楚かつ華麗みたいな、

ちはやぶるみたいな映画の雰囲気出してほしい。

そう伝えました。

彼女が、閃(ひらめい)たのは、

漫画のような感じで、コマ割りして表現してはどうかと!?

今回のイベントは、日本に住む外国人が、書道を体験し、

それを転写させて、Tシャツにするイベントです。

そういう経緯で出来上がりました。。

3つのシーンを、コマ割りで表現してくれました。

青い目(外国人)で、髪の毛を後ろくくりしている少女が

書に挑戦してるポスターが出来上がりました。

彼女のいいところは、

批判されても、すぐわかりました!

変えときます!って言えるところ。

この絵描くのに、何時間かかったとか、

徒労に終わったことや、愚痴を言わないところ。

プロクリエイトで、見るとレイヤーの数は、

60とか70とか、ザラでした。

ひとつ作品作るのに、労を惜しまず、ダメ出しされても

何も言わないところが、素晴らしい!

(頭の柔らかさですね)

彼女との、ラインでのやり取りで

夢をあきらめてたんですけど・・・

褒めてくれて・・・

ちょっと自信に・・・

そういう文脈がありました。

察するに

家庭環境とか、自分の思い描くレールに乗れない事情とか

いろいろあるのでしょうが。

今は、自分で作った漫画を雑誌に投稿してるそうです。

将来が楽しみです。。

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