痛みをコントロールすること🟰神経を過敏にしないこと
神経の特徴に、『可塑性』という説明があります。
難しい言葉💦です。
ネット上の辞典から引用すると・・・
個体に力を加えて、弾性限界を越える変形を、
与えたときに、力を取り去っても歪み(ひずみ)が、
そのまま残る性質、塑性。
😆さらにわかりにくい気持ちになりそうです🥴
神経は、変化できるってことで、そう理解しています。
わかりやすい例は
腰痛の人が、熱い風呂に入っていたら、痛み忘れます。
たぶん🤔
痛みの感覚 (痛覚) より、温覚の方が優先すると思います。
とてもわかりやすい記事があったので紹介しますと
「看護r o oカンゴルー」というサイトで
皮膚が感じる感覚には、何がある?というテーマで
昭和伊南総合病院検診センター長 山田幸宏先生が
解説されていて、
冷覚や温覚が、最もよく働くのは、
16℃〜40℃の温度帯 だそうです。
皮膚で感じる感覚 5つ (触覚、圧覚、痛覚、冷覚、温覚)を
まとめてくださっています。
お風呂で体が温まると痛みを忘れる例かもしれません。
治療という名で、
うちがやっているのは
皮膚に温熱や冷却、触れるという触覚、
電気は圧覚や振動覚、サイバーなどの高周波は、
筋肉の収縮による感覚で、痛みをコントロールしていると
考えています。
痛みの可塑性という特徴を、利用して
皮膚からの繰り返しの刺激で、痛みを管理するのが、仕事で
また、神経は過敏になると
どんどん過敏になっていくので
それを食い止められたら、役に立てたのかなと。。
大したことは、やってませんが、
(ポジティブな意味で)
できることしか、できないので。